不思議なハンコ屋さん
山本印店へドキドキしながら向かいました
予約したのが木曜日、指定された月曜までの間に
娘2人の印鑑も作って頂きたいと思い、
もし私のを作ってもらえなくても
娘達のだけでもお願いしたいと考えていました
受付の奥様らしき方に
子供の分もお願いしたい旨を伝えると
子供の年齢を聞かれ、
祖父母が孫に作りたいという時だけ受け付ける
という事で断られました
どうも絶対無理という感じではなかったですけど
欲しがっているかどうかがポイントらしく、
子供が欲しがっているとか猛アピールすれば
もしかしたら作ってもらえる可能性は
あったのかもしれませんが、、
生年月日と名前を紙に書いて
店主に私の使っている印鑑をお渡しして
いくつか私に質問されながらお話しました
「変な料理作るね」
確かに作るとしたら名前の無いような適当料理ばかりだけど、急にそこ??って思いました 汗
「(生き方が)親孝行してる」
親孝行と言えることは何もしてないと言うと、その生き方自体がすでに親孝行になってると言われました
「父方の御先祖に呼ばれた」
「(仕事)それで食べていけるならいいんじゃないの」
仕事何やってるか3回くらい聞かれました。
カツカツだし補助がなければやっていけないし借金はあるしなので、転職したいとか相談してみれば良かったなと後で思いました
「生き方は何も間違ってない」
「(男性をつくる事)そっちに専念した方が良いくらいだ」
Rの事が頭をよぎりました
「(印鑑)作らなくてもいいけど、作るよ」
という感じでわりとあっさり進みました
せっかくお話出来るところなのに
緊張などでこちらから何も聞けなくて
受け答えだけしていたので
凄く勿体ないことをしてしまった
私の方からもっとがっついて色々質問すれば
良かったかな〜と少し後悔してます
帰り際会計していると横から
「これから驚くほど楽しくなるよ」
「ビックリするほど楽しくなる」
と言われた事がとても嬉しかったです
今のこの何の面白みもないつまらない生活、
こんなくさくさした毎日が、やっぱり変わるんだ!
___________________________________
✩.*˚浅草寺 御本堂✩.*˚